29日、金沢競馬場12Rで行われた第4回日本海スプリント(重賞)は、道中後方からレースを進めた岡部誠騎手騎乗の3番人気ニュータウンガール(4、愛知角田輝也厩舎)が最後の直線で各馬を一気の脚で差し切り、内で一旦は先頭に立った吉原寛人騎手騎乗の1番人気ネオアマゾネス(4、金沢松野勝己厩舎)に1馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは0分53秒6(重)でした。

さらに1馬身差の3着に大畑雅章騎手騎乗の2番人気ケイアイテディ(6、愛知今津博之厩舎)が入っています。

勝ったニュータウンガールは、父スズカコーズウェイ、母サジッタ、その父ネオユニヴァースという血統です。このレースを勝って昨年6月の東海ダービー以来となる重賞制覇を果たしました。通算成績はこれで21戦9勝です。
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